優夫と行く、バンコク駐在記録

コロナ禍でも楽しみを見つけながら日々奮闘中

【コロナ禍の海外渡航】タイのコロナの現状と実際の生活

こんにちは。

ご覧いただきありがとうございます。

 

タイは現在コロナの状況がかなり深刻になっています。

少しここ最近の状況をまとめてみました。

100%正確ではありませんのでご了承ください・・・

 

目次

 

 

感染者数

私たちが来た5月末時点の感染者数は4000人台だったのですが、

そこから続々と増え続け、

昨日7月26日は過去最多の15376人でした。

これが1日の感染者数ってとんでもない数ですよね・・・

ちなみに、

バンコク内の昨日の感染者数は2673人でした。

 

ワクチン接種率

バンコク内のワクチンの接種率は

1回目済みは56.24% 2回目済みは12.84% 

だそうです。

ワクチンの種類はアストラゼネカがほとんど。

あとはシノバックやシノファームを打っているそうです。

 

保健省疾病対策局の見通しでは、

9月上旬から減少していくと予想されているみたいですので、

それを信じて今は耐えたいところです。

 

 

発表された規制

6月28日から店内飲食が禁止となり、

そこから現在もデリバリー生活が続いています。

 

7月9日に

・不要不急の移動を避ける

・可能な限り在宅ワーク

・公共交通機関は午後9時から午前3時まで運行停止

・コンビニ、ナイトマーケットは午後8時から午前4時まで営業休止

・ショッピングセンターは午後8時に閉店

 →営業できるのはスーパー、金融機関、薬局、医療品店、レストラン、携帯電話店

・マッサージ、スパ、美容院など閉鎖

・公園は午後8時まで(運動のみ)

・100%オンライン学習

・5人以上の集まり禁止

・午後9時から午前4時まで外出禁止

 

ここから更に7月21日に

上記に追加して、

・スポーツ等の提供場所

・プール

・スポーツ広場

・多目的会場

・塾

・図書館

・美術館

・全ての保育園

・美容院

・公園

が利用禁止となりました。

 

 

実際の生活

初めの規制が出た時点でかなりの方が在宅ワークに変更

夫のオフィスも2割ほどしか出勤していない印象でした。

 

日本と少し違うなと思ったのは、

タイはデリバリーがかなり充実していて、

店内飲食が禁止になっても

ほとんどのお店がすぐにデリバリーに切り替えています。

(というか元々やっているお店がほとんど)

 

飲食店だけではなくて、スーパーのデリバリーなどもあって

食料品や日用品も手軽に注文できるので、

そこら辺はタイに来てすごく助かっているところです。

 

専業主婦の方は、

ネイルや美容院や買い物やジムなどの気分転換もできず

出かけるのも怖いので引きこもり状態。

 

お子様がいる家庭では、ずっと夏休み状態プラス

子供たちは公園やプールも利用できず

親子ともにストレスが溜まり爆発寸前・・・

 

SNSを見ている限りでは

このような状態になっている印象です。

 

実際私もここ2週間で家を出たのは

デリバリーの受け取りのためにロビーから数歩出たのと

夫が休みの日に近所のカフェまで歩いて

テイクアウトをして帰ってくる

というぐらいです。

 

外で見かけたのは

運動のために走っている方か、

同じように気分転換に散歩がてら

テイクアウトをしているご家族のみでした。

 

 

日本に一時帰国される方が急増

このコロナ大流行を受けて、

在留日本人の方々は会社からの命令で

ワクチン接種のため一時帰国をしている方が多く、

駐在員は1〜2ヶ月でタイに戻ってきますが、

帯同家族は帰国の目処が立たないという

措置をとっている会社が多いようです。

 

この騒動で日本に帰国した方が

在留日本人の半数以上なんていう噂も目にしました。

SNS情報ですので実際の数字は分かりません)

 

夫の会社は今のところそのような動きはないため

私たちはとにかくコロナに気をつけながら

1日でも早くコロナが収まる日を願うばかりです。

 

それまで、家でもしっかり運動して、

少しだけ散歩に行って気分転換をして、

時にはデザートなどもデリバリーして

家をカフェと思い込むなどして

楽しみを見つけながら乗り越えていきたいです。

 

タイにいらっしゃる皆様も

そうでない方々も

敵は同じです。

もう少し辛抱が続きそうですが、

心身ともに自分でコントロールしながら

元気にがんばりましょう〜!