不妊治療をするために一時帰国した話2【自己流タイミング〜人工授精】
こんにちは🌞
前回、不妊治療をするに至った経緯を書きましたが、今日は、タイに赴任になる前にしていたことを振り返ってみます。
結婚したのが2020年5月。
タイ赴任の予定が2020年秋頃でした。
でも2020年はコロナ真っ只中。
渡航は何度か延期になり、最終的には2021年の6月頃に決まりました。
結婚してすぐから自己流タイミング法?を続けていましたがかすりもせず・・・
2021年の2月頃に初めて不妊治療のクリニックに行きました。
(婦人科での定期検診やブライダルチェックなどは済み)
※ちなみに、体作りのために始めたプロテインやサプリについては過去の記事で紹介していますので、気になる方がいたら是非ご覧ください。
不妊治療クリニックでは、諸々の血液検査や生理周期に合わせてホルモン数値を検査したり内診したりで、特に大きな問題はなく、いわゆる原因不明不妊と分かりました。(原因不明不妊ですと診断されるわけではないです)
とりあえず検査だけ、と思って通い始めましたが、じゃあその後どうする?ってなった時に、先生から人工授精を提案され、次の周期にやってみることにしました。
渡航まであと少し。
結果は2回行い、2回とも撃沈。
渡航日をお伝えしていたので、「一旦終了ですね〜」ってことで、そのクリニックでの最初の奮闘はあっけなく終わりました。
(排卵誘発剤などは使わず自然周期に合わせての人工授精でした。使ったのは48時間前の点鼻薬のみ。)
その頃はまだそこまでの焦りはなかったので、「ま、タイに行ったら環境も変わるしできるでしょ〜」くらいの気持ちでした。
が、実際は前回書いたように、生理痛は酷くなり、心身ともにだんだんしんどくなっていくのが現実でした(泣)
色々な経緯を経て(前回の記事参照)、2022年3月末、私は日本で本格的な不妊治療を受けるべく、1人で帰国しました。
4月に入ってすぐに、以前通っていた不妊治療クリニックを予約。
保険適応になってすぐだったので、クリニックは超満員。
元々多かったですが、いつ行っても座る場所がないくらいになっていました。
それから、保険適応になったため、初診時は夫婦で来院することや、夫婦であることの証明書を提出(戸籍謄本など)することなど、新たなルールが増えていました。
受診時、タイから一時帰国していること、すぐに体外受精を始めたいこと、夫は4月末から2週間だけ帰ってくることなどを伝えました。
すぐに採卵するための準備ができるかと思いきや、「直近の周期で採卵したら卵子を凍結することになり、そうすると通常の流れではないため保険適応にならない」と、ここでも保険適応による規制が。
ちょうど1周期空けると夫が帰ってくるベストタイミングだったため、次の周期を待って体外受精を始めることになりました。
4月からスタートダッシュを切ろうと張り切って帰国しましたが、少し前のめりになってしまっていたようでした😂
そんなこんなで、次回、いよいよ体外受精の周期がスタート!
今回から、実際にかかった金額を載せていくことにします。
①初診
・内診
・血液検査(HBs抗原・HCV抗体・梅毒TP抗体・HIV抗原・精子不動化抗体)
計 ¥13,950(保険外金額¥11,500)
(渡航前の人工授精の時の明細は実家に保管しているので、また帰国した際に金額を追記しておきます(汗))
最後までご覧いただきありがとうございました ^^