優夫と行く、バンコク駐在記録

コロナ禍でも楽しみを見つけながら日々奮闘中

不妊治療をするために一時帰国した話4【採卵周期D10〜D11】

こんにちは🌞

 

前回長々と記載した恐怖の自己注射4日間を何とか乗り越え、卵子がしっかり育っているか確認する日。

 

採血をして受診を待つ。

ちなみに採血がある日は予約した時間に来院しても、採血後40分〜1時間は待たなければいけないので、毎回受診は長丁場になります😓

 

診察室に呼ばれ、内診。

注射を頑張った甲斐あって、無事に卵子が育っている&排卵を抑えられている。とのことで、2日後(D12)に採卵をすることに決まりました。

 

別室で看護師さんから採卵の日の説明を受けます。

何とこちらのクリニックは、原則無麻酔。

どの採卵レポを見ても麻酔をしている方が圧倒的に多いので、さすがに怖くて色々質問しました。

 

こちらのクリニックでは、体の負担が少ない方法をとっているため、卵子をたくさん育てる方法はとっていませんでした。

ですので、実際、今回の私の卵子の数も数個程度。(他の病院では10〜20個とか)

そのため、採卵にかかる時間は数分。

逆に麻酔をするとなると結局患部に注射を打つことになり痛いし、効かない人もいるし、リカバリーの時間が必要になるし。などのデメリットの方が多いため、こちらでは無麻酔で行っていると説明を受けました。

 

痛いですよね?という質問には、「人による」でした。笑

でも大体の人は耐えられるレベルだそうです。

覚悟を決めて挑むしかない。

とはいえ、やはり怖いのでロキソニンを出してもらい、来院前に飲んでくるように言われました。

(無麻酔なので当日絶飲食の指示もなく朝食を食べられます。)

 

そして、実は自己注射は終わりではなかったのです( ;  ; )

この日の夜に時間厳守で1本注射が追加に。

これは採卵のときに排卵直前の状態にするための注射で、採卵の時間から逆算されているので時間厳守。

注射の指導を簡単に受けて終了。

 

〈この日の会計〉

④採卵周期(D10)

・採血

・内診

・注射指導

・注射(オビドレル1本)と必要な物の持ち帰り

 

計 ¥6,990(保険外金額¥0)

 

 

この日はそのまま新幹線に乗り込み、先に義実家に帰っていた夫と合流。

義両親に夜ご飯をご馳走になり、約半年ぶりの団欒を楽しみました。

解散し、取ってもらっていたホテルへ。

注射の時間までに寝る準備を済ませ、今夜は夫に処置してもらうことに💉

ぎゃーぎゃー騒ぎながら何とか終え、しばらく注射はしなくていいことに心底安心しました。

 

翌日は名古屋港水族館にシャチを見に行き、夜は念願のミスチルのライブ!

次の日に採卵を控えていたので、櫻井さんの歌声&歌詞が沁みる沁みる😭

採卵前日にライブに行けて本当によかったです。

とはいえやっぱり怖いことには変わりないのですが。笑

 

 

次回、いよいよ恐怖の採卵日。

 

最後までご覧いただきありがとうございました^^