優夫と行く、バンコク駐在記録

コロナ禍でも楽しみを見つけながら日々奮闘中

不妊治療をするために一時帰国した話10【移植周期(胚盤胞)】

こんにちは🌞

 

今回は、2回目の移植の話です。

前回はこちら↓

 

oya-mi.hatenablog.com

 

 

2回目の採卵も痛みをほとんど感じることなく終え、

あとは、採れた5個の卵が受精卵に育ってくれるかどうか・・・

 

採卵翌日、指定の時間にクリニックに電話をしたところ、

4つの卵が受精していました👏

次は、ここから胚盤胞に育つかどうか。

4〜6日の間に胚盤胞ができていれば、その日に移植です。

 

4日後。

朝10時にクリニックに電話。

「1つの卵が胚盤胞になっていますので、本日、移植します。12時に病院に来てください。」

とのこと。

 

タイにいる夫に報告をして、準備をしてクリニックへ🚃

 

前回の移植の時と同様、まずは培養士の方から、受精卵の状態などの説明を受けます。

前回は書かなかったのですが、この培養士さん、実はかなり癖が強い方で(笑)

悪い意味ではなく、すごく個性的なのです。

50〜60代くらいの男性の方なのですが、すごくすごく丁寧に、まるで演説というか講義を聞いているような話し方。

私の受精卵のことだけではなく、受精卵のグレードの説明やそのグレードを作った方の名前まで教えてくださいました。笑

 

 

そんなことはさておき、

受精した4つの卵のうち、2つは既に胚盤胞になっていて、1つは成長が止まってしまっていて、もう1つは胚盤胞になりかけの状態。と。

 

今日戻す受精卵はグレード3BBで、状態はまずまず良いので期待しています。と言ってくださいました。

残りは、1つは確実に凍結できて、もう1つは2日以内に胚盤胞になれば凍結できるとのこと。

 

培養士さん「ガードナーさんはこの分類の発表の最後に何と言ったか。グレード3BB以上は良い状態だ。と。つまり、3BB以上ということは、この卵も含まれているので、とても良い状態だと期待しているわけです😌」

 

🤣🤣🤣

 

移植の流れは前回と変わりありませんでした。

12時にクリニックに着いて、移植が終わったのが13時20分頃。

移植の処置自体は痛くないのですが、最初の消毒が結構苦痛😭

 

診察はなく、看護師さんから膣錠の説明や注意事項などの説明を受けて帰宅。

 

〈この日の会計〉

胚移植

・アシストハッチング加算

体外受精、顕微受精管理料

・受精卵、胚培養管理料

・薬(ルティナス膣錠20錠)

 

 計 ¥66,480(保険外金額¥0)

 

この日の夜から、朝晩の膣錠が開始。

そして、3日後にクリニックに電話をして、残りの受精卵が胚盤胞まで成長したかを確認。

残念ながら、1つの卵は成長が止まったので、残す受精卵は1つ。

 

移植から判定日までは、学生時代の友達と久しぶりに集まったり、前職の同期に会いに兵庫へ行ったり、第一子を出産したばかりの親友の家に遊びに行ったりと、本当に普通に過ごしていました。

 

次回、2回目の判定日。

ドキドキの反面、期待しないように平然としている自分が。

 

最後までご覧いただきありがとうございました ^^