優夫と行く、バンコク駐在記録

コロナ禍でも楽しみを見つけながら日々奮闘中

不妊治療をするために一時帰国した話9【2回目の採卵(無麻酔)】

こんにちは🌞

 

今回は人生2回目の採卵日。

前回の様子はこちらから↓

 

oya-mi.hatenablog.com

 

↑こちらにもある通り、私の通っていたクリニックでは無麻酔で採卵を行います。

痛みは人それぞれだそうですが、私は前回はほとんど痛みは感じず一安心でした。

 

じゃあ今回も安心かと言えばそうは行きません😭

なぜなら今回は少しだけ多く卵ができるような方法をとっていることと、看護師さん曰く、痛みの感じ方は毎回違うとのこと。

 

「大丈夫、大丈夫」

「出産の方が痛い」

「足の小指打った方が痛い」

などと自分に言い聞かせながら順番を待っていました。

 

隣のベッドからはカーテン越しで声が聞こえるのですが、何と何と、麻酔をしている様子。

「え?麻酔なんて選択肢あったん?」と思って聞いていました(笑)

 

その方は他の病院から転院してきたようで、みんなが無麻酔なことにかなりびっくりしていました。笑

麻酔するのが当然と思っていたらそりゃあびっくりしますよね。

その日もその方以外は無麻酔だったようですが、終わった後の看護師さんとの会話を聞いていても、大体の人が「大丈夫でしたー」「生理痛程度でしたー」というような感想でした。

 

で、私はというと、、、

 

今回も、前回同様、ほとんど痛みは感じませんでした👏

 

卵巣に針を刺す時、上手く刺さらず、何度か差し直していたので、先生からも「痛いよね?ごめんねー」と言われましたが、少し感覚があって怖いくらいで痛みはほぼなかったです。

採卵中は画面を一緒に見ているのですが、

小さい卵がまだ残っているように見えましたが、途中でやめたようにも見えました。

きっと採ったとしても成熟卵ではないと判断したんだろうなと思ったり。。

痛くなくても恐怖心はあるので、早く終わらせようとしてくれてよかったです。笑

 

終了後、ガーゼを詰められたまま少しベッドで休みます。

前回は抗生剤と止血剤の点滴があったのですが、今回はありませんでした。

前回、「初めてだから」とアナウンスがありましたが、その時の出血の様子で2回目以降は判断しているのでしょうか・・・🤔

 

5〜10分くらいでガーゼを取るよう言われ、出血の具合を報告して、今回も酷くなかったので着替えて待合室へ。

 

全員の採卵が終わって、診察。

採れた卵は5個。

今回は、前回と違うところがありました。

 

・凍結している精子を使うため全て顕微受精で

・初期胚ではなく胚盤胞を移植する

・アシストハッチングはあり(これは前回と同じ)

 

移植日は5〜7日後。

胚盤胞に育つのが5〜7日目だそうで、逆に7日までに育たなければその卵は厳しいとのこと。

スケジュールとしては、

採卵翌日に電話で受精した卵の数の確認

採卵から5日後から毎朝電話をして、胚盤胞に育ったかを聞く

→育っていたらクリニックに向かい移植

→育っていなかったらまた翌日の朝に電話

という感じ。

 

これ、やっぱり働いてる人絶対無理じゃないですか?😂

3日間の内、いつになるかその日の朝にならないと分からないなんて・・・

 

〈この日の会計〉

・薬(セフゾンロキソニン3錠ずつ)

・採卵術(2〜5個)

 計 ¥21,010(保険外金額¥0)

 

 

次回は受精結果と2回目の移植!

最後までご覧いただきありがとうございました ^^