優夫と行く、バンコク駐在記録

コロナ禍でも楽しみを見つけながら日々奮闘中

不妊治療をするために一時帰国した話3【採卵周期D3〜D9】

こんにちは🌞

 

日本に一時帰国して不妊治療を始めた話、パート3です。

これまでの経緯などは1・2をご覧ください^^

 

保険適応後の不妊治療クリニック初診から約3週間ほど経った頃、遅れて夫も日本に到着。

夫の帰国日は周期など関係なく決めていたのですが、奇跡的にタイミングはばっちり。

帰国から数日後に一緒に受診し、先生から諸々の説明を受けて、今周期から体外受精をスタートすることを再確認。

 

内診をした後、早速その日からクロミッド錠の内服が開始。

(夕食後1錠を5日間)

そして、3日後に病院に来るように言われました。

 

〈この日の会計〉

②採卵周期(D3)

・内診

・薬(クロミッド錠5錠)

計 ¥3,380(保険外金額¥0)

 

・再診療などなど

計 ¥1,280(保険外金額¥0)

 

合計 ¥4,660

 

 

3日後。この日は1人で来院。

内診で卵が育っているか見て、自己注射を開始することに。

恐れていた自己注射がついに・・・

ちなみに先生は、「自分で注射できる?できるよね?じゃ、後で看護師さんに説明してもらうから。」と。

「できる」とも「できない」とも言う間もなく、「え、あ、はい」ってな感じで受診は終了。笑

 

受診後、看護師さんに別室に呼ばれ、恐怖の自己注射指導。

私はてっきりインシュリンのようなペンタイプのものと思っていたら、なんと、ペンタイプ+割と長めの普通の注射器が!(◎_◎;)

(卵を育てる注射と排卵しないようにするための注射)

 

思わず、「え?これ、刺すんですか?」と当たり前やろ!な質問をしてしまう。

この日の看護師さんは容赦なく、淡々と説明し、淡々と「じゃあやってみて」と超スパルタ。

躊躇する私に「ゆっくり刺したら余計に痛いから」と追い討ち。

逃げ場を失った私は生きてきて最大の勇気を出したんじゃないかと思うくらいの気持ちでブスッと。。。

正直、痛みはそこまでで(打つ場所にもよる)、痛くないときもあるのだけれど、そんなことよりも恐怖が大きすぎて、指導後に待合に戻る私は、それはそれはもう、疲労困憊。

明日からこれを家で1人でしなければいけないと思うと、もう憂鬱で憂鬱で仕方がありませんでした。

 

4日後に来るよう言われ帰宅。

 

〈この日の会計〉

③採卵周期(D6)

・内診

・注射指導

・注射とその際に必要な諸々の持ち帰り

(ゴナールエフペン・ガニレスト3日分)

 

計 ¥14,840(保険外金額¥1,300)

 

 

さて、翌日からの自己注射ですが、夜、1人で部屋にこもり、ペンタイプをまずは済ませ、ガニレスト様を準備。

(夫は用事があり実家に帰っていたので、ちょうど自己注射の3日間は別居)

そこからなんと私、20分以上格闘しました😂笑

本当に怖かったんです。

「自分ってこんなにビビりなんや」と、自分にびっくりするほどでした。笑

病院からもらった説明書の動画を見たり、YouTubeで調べて実際に注射してる人に合わせてやってみようとしたり。

色んな方法を試しに試して、最終的には勇気を振り絞り何とか完了。

翌日からは母に頼もうと決意したのでした。笑

 

 

※自己注射が怖かったことを書くことは、これから不妊治療を考えている方に恐怖を与えるかなと思ったのですが、実際に私がビビり倒している時に、色んな人のレポを見漁ったんです。

そしたら意外にみなさん平気なのか、「看護師さんごっこをして楽しんでいた」とか「痛みはないから大丈夫だった」とか、そもそもほとんど注射について触れずに「今日から開始」くらいしか書かれていなかったりと、自分との差に落胆したんです😂

同じように怖がりながらもやっている人のレポを必死に探していたので、自分は赤裸々に書こうと思って書いてる次第です。

自己注射と格闘中の方、あなただけじゃないです!これを見て少しでも気が楽になればいいな。。。

 

 

今回はほとんど注射が怖かった話ばかりになってしまいました。笑

次回、いよいよ採卵!

 

最後までご覧いただきありがとうございました^^