優夫と行く、バンコク駐在記録

コロナ禍でも楽しみを見つけながら日々奮闘中

【海外生活】バンコクの水事情

こんにちは。

ご覧いただきありがとうございます。

 

今日はバンコクの水事情について書いてみようと思います。

 

目次

 

 

水道水が飲める国

ネット調べですが・・・

国土交通省によると、水道水を飲める国は、

フィンランドアイスランドアイルランドスロベニア

ドイツ、オーストリア、アラブ首長国連邦、ニュージーランド

南アフリカモザンビークレソトナミビア  に加えて、

ストックホルムスウェーデン)、シドニー(オーストラリア)

だそうです。

もちろん日本も水道水が飲めますよね。

ということで、タイは水道水は飲めません

 

タイで売っているペットボトルの水

スーパーやコンビニでペットボトルのお水が購入できますが、

日本よりはかなり安い印象です。

今住んでいるマンションでも買うことができるのですが、

12本80バーツで、日本円で1本25円以下です。

色んな種類の水が売っていますが、日本人の口に合う軟水も

もちろん購入することができます。

 

飲食店や屋台の水

飲食店で食事をする際も、水は購入しなければ

出てこないところがほとんどです。

また、現在はコロナ禍で店内飲食ができないバンコクですが、

屋台などでは無料でお水を入れてくれることがあるそうです。

そういう場合、水自体はミネラルウォーターですが、

氷が安全でないこともあるらしいので要注意です。

免疫がない我々日本人はお腹を壊すかもしれません。

 

歯磨きに使う水は・・・?

こういう下調べをして行くと、

歯磨きの際の水すらも怪しんでしまいますよね。(私だけ?笑)

私はバンコクに来てから、隔離中やその後も数週間は

ペットボトルの水で口をゆすいでいました。

約2ヶ月経った今はもう普通に水道水を使っています。

が、できる限り少しでも飲まないようには気をつけています。

ネット情報によると、

バンコクチェンマイプーケットなどの観光都市は

うがい程度であれば問題ないとのことでした。

 

硬水による肌や髪への影響

既にご存知の方がほとんどかとは思いますがタイは硬水です。

数値的には日本の倍以上(高いほど硬水)だそうです。

 

硬水のデメリットとして、スケールと言われる

水中のカルシウムやマグネシウム(ミネラル分)が析出したものが

しやすいということがあります。

具体例で言うと、ケトルややかんの口、加湿器の口などに

白いものが付着したりします。それがスケールだそう。

 

で、それが毛穴にも詰まる?!なんていう恐ろしい情報が・・・

実際にバンコクに来て、硬水で体や髪を洗うと、

肌がつっぱったり髪がパサパサしたり、、というのを実感。

あと、シャンプーの泡立ちが悪い!!!笑

気のせいかな?と思いましたが、調べてみたらやはり

硬水は泡立ちが悪くなるそうです。

硬水は肌が荒れたり抜け毛の原因にも

なったりするそうですのでやっぱり要注意です。

 

我が家の水対策

上記を踏まえて、我が家は浄水器と軟水器の設置を検討し

入居日に設置しに来ていただきました。

バンコク内だけでも様々な業者さんがいましたが、

たまたまキャンペーン中のものを発見し、

浄水器と軟水器合わせて(もちろんメンテナンス付き)

月1000バーツ(日本円で約3500円)で

我が家のお水をサポートしてもらっています。

 

それでも私たちは普通に水を飲む用に

ペットボトルのお水をストックして飲んでいます。

お茶を沸かすときや料理に使うとき、野菜を洗うときなどに

浄水器の水を使用しています。

 

 

ここまで書いておいてなんですが、

気にならない方は硬水だろうが平気かもですね。笑

とにかく水道水は飲まない。氷に注意。

これだけはおさえてお腹を壊さず滞在を楽しみましょう〜