優夫と行く、バンコク駐在記録

コロナ禍でも楽しみを見つけながら日々奮闘中

不妊治療をするために一時帰国した話【序章】

みなさんこんにちは!

ご覧くださりありがとうございます^^

 

タイ・バンコクでの生活をスタートしてから約1年4ヶ月。

今はバンコクに戻って来ている私ですが、この4月から日本の不妊治療保険適応の恩恵を受けるため、日本に一時帰国しておりました。

 

今日からその記録を綴っていきたいと思います。

 

 

私たちは結婚当初から子どもを望んでいましたが、なかなか思った通りにいかないのが妊娠・出産・子育て。

私たちも早速、壁に打ちのめされていました。

 

結婚したのは私が29歳の時。

そこから約1年半経っても授からず。

年齢的にはまだ焦らなくていいと言う人も多いかもしれません。

ですが、元々生理痛が酷く、バンコク生活をスタートしてから更に症状が悪化しました。

タイに来る前に日本の病院でチョコレート嚢胞が見つかり、それも不安要素の1つでした。(チョコレート嚢胞は3cm以下なので様子観察のレベル)

 

簡単に説明すると、チョコレート嚢胞は子宮内膜症のひとつで、生理で排出されるはずのものが卵巣内に溜まってしまっている状態のこと。(詳しくはサイトや婦人科へ)

ですので、生理が来るたびに悪化するのです。。。

そして私は生理周期が通常より短め、つまり、通常より回数が多いのです。

 

焦りが増すばかり・・・

で、このチョコレート嚢胞の治療、なんと、ピルを飲むか妊娠するか。

(ピルを飲む=妊娠できない)

 

いやいや、、、

究極の選択!

っていうか妊娠できるならさせてくれ?

 

てな感じで、治療をするか妊活を続けるか。

でもこのまま妊活続けて妊娠できずにどんどん悪化するかも・・・

じゃあ不妊治療する?

タイの不妊治療いくら?

え・・?体外受精のパッケージ35万バーツ?

日本円で120万円超え・・・

子ども産む前に破産します ^^ ←

 

ってことで、タイでの不妊治療は一旦見送り。

その頃、ちょうど日本で不妊治療が保険適応されることが正式に決まり、これは良きタイミングだ!と、2022年3月までに授からなければ、4月に日本に帰って治療を受ける!と決めました。

 

 

不妊治療を始めるにあたった経緯をつらつらと書きましたが、妊活・不妊治療って本当に先が見えないから、どこかで区切りが必要ですよね。

病院で検査をしようとか、治療を開始しようとか、ステップアップしようとか。

私は性格上、あまり悩まず、むしろ理論的に考えて次々進めていってしまうタイプですがこればっかりは正解がない。

夫婦の価値観や年齢、体の状況、自分の気持ちなどなどと、随時、要相談。

 

 

次回から、治療をどんどん進めていった様子を書いていきます。

 

誰かの参考になるのか不明ですが・・・

色んな方の情報を見ていた側なので私も記録していこうかなと^^

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました!