優夫と行く、バンコク駐在記録

コロナ禍でも楽しみを見つけながら日々奮闘中

不妊治療をするために一時帰国した話4【採卵周期D10〜D11】

こんにちは🌞

 

前回長々と記載した恐怖の自己注射4日間を何とか乗り越え、卵子がしっかり育っているか確認する日。

 

採血をして受診を待つ。

ちなみに採血がある日は予約した時間に来院しても、採血後40分〜1時間は待たなければいけないので、毎回受診は長丁場になります😓

 

診察室に呼ばれ、内診。

注射を頑張った甲斐あって、無事に卵子が育っている&排卵を抑えられている。とのことで、2日後(D12)に採卵をすることに決まりました。

 

別室で看護師さんから採卵の日の説明を受けます。

何とこちらのクリニックは、原則無麻酔。

どの採卵レポを見ても麻酔をしている方が圧倒的に多いので、さすがに怖くて色々質問しました。

 

こちらのクリニックでは、体の負担が少ない方法をとっているため、卵子をたくさん育てる方法はとっていませんでした。

ですので、実際、今回の私の卵子の数も数個程度。(他の病院では10〜20個とか)

そのため、採卵にかかる時間は数分。

逆に麻酔をするとなると結局患部に注射を打つことになり痛いし、効かない人もいるし、リカバリーの時間が必要になるし。などのデメリットの方が多いため、こちらでは無麻酔で行っていると説明を受けました。

 

痛いですよね?という質問には、「人による」でした。笑

でも大体の人は耐えられるレベルだそうです。

覚悟を決めて挑むしかない。

とはいえ、やはり怖いのでロキソニンを出してもらい、来院前に飲んでくるように言われました。

(無麻酔なので当日絶飲食の指示もなく朝食を食べられます。)

 

そして、実は自己注射は終わりではなかったのです( ;  ; )

この日の夜に時間厳守で1本注射が追加に。

これは採卵のときに排卵直前の状態にするための注射で、採卵の時間から逆算されているので時間厳守。

注射の指導を簡単に受けて終了。

 

〈この日の会計〉

④採卵周期(D10)

・採血

・内診

・注射指導

・注射(オビドレル1本)と必要な物の持ち帰り

 

計 ¥6,990(保険外金額¥0)

 

 

この日はそのまま新幹線に乗り込み、先に義実家に帰っていた夫と合流。

義両親に夜ご飯をご馳走になり、約半年ぶりの団欒を楽しみました。

解散し、取ってもらっていたホテルへ。

注射の時間までに寝る準備を済ませ、今夜は夫に処置してもらうことに💉

ぎゃーぎゃー騒ぎながら何とか終え、しばらく注射はしなくていいことに心底安心しました。

 

翌日は名古屋港水族館にシャチを見に行き、夜は念願のミスチルのライブ!

次の日に採卵を控えていたので、櫻井さんの歌声&歌詞が沁みる沁みる😭

採卵前日にライブに行けて本当によかったです。

とはいえやっぱり怖いことには変わりないのですが。笑

 

 

次回、いよいよ恐怖の採卵日。

 

最後までご覧いただきありがとうございました^^

 

不妊治療をするために一時帰国した話3【採卵周期D3〜D9】

こんにちは🌞

 

日本に一時帰国して不妊治療を始めた話、パート3です。

これまでの経緯などは1・2をご覧ください^^

 

保険適応後の不妊治療クリニック初診から約3週間ほど経った頃、遅れて夫も日本に到着。

夫の帰国日は周期など関係なく決めていたのですが、奇跡的にタイミングはばっちり。

帰国から数日後に一緒に受診し、先生から諸々の説明を受けて、今周期から体外受精をスタートすることを再確認。

 

内診をした後、早速その日からクロミッド錠の内服が開始。

(夕食後1錠を5日間)

そして、3日後に病院に来るように言われました。

 

〈この日の会計〉

②採卵周期(D3)

・内診

・薬(クロミッド錠5錠)

計 ¥3,380(保険外金額¥0)

 

・再診療などなど

計 ¥1,280(保険外金額¥0)

 

合計 ¥4,660

 

 

3日後。この日は1人で来院。

内診で卵が育っているか見て、自己注射を開始することに。

恐れていた自己注射がついに・・・

ちなみに先生は、「自分で注射できる?できるよね?じゃ、後で看護師さんに説明してもらうから。」と。

「できる」とも「できない」とも言う間もなく、「え、あ、はい」ってな感じで受診は終了。笑

 

受診後、看護師さんに別室に呼ばれ、恐怖の自己注射指導。

私はてっきりインシュリンのようなペンタイプのものと思っていたら、なんと、ペンタイプ+割と長めの普通の注射器が!(◎_◎;)

(卵を育てる注射と排卵しないようにするための注射)

 

思わず、「え?これ、刺すんですか?」と当たり前やろ!な質問をしてしまう。

この日の看護師さんは容赦なく、淡々と説明し、淡々と「じゃあやってみて」と超スパルタ。

躊躇する私に「ゆっくり刺したら余計に痛いから」と追い討ち。

逃げ場を失った私は生きてきて最大の勇気を出したんじゃないかと思うくらいの気持ちでブスッと。。。

正直、痛みはそこまでで(打つ場所にもよる)、痛くないときもあるのだけれど、そんなことよりも恐怖が大きすぎて、指導後に待合に戻る私は、それはそれはもう、疲労困憊。

明日からこれを家で1人でしなければいけないと思うと、もう憂鬱で憂鬱で仕方がありませんでした。

 

4日後に来るよう言われ帰宅。

 

〈この日の会計〉

③採卵周期(D6)

・内診

・注射指導

・注射とその際に必要な諸々の持ち帰り

(ゴナールエフペン・ガニレスト3日分)

 

計 ¥14,840(保険外金額¥1,300)

 

 

さて、翌日からの自己注射ですが、夜、1人で部屋にこもり、ペンタイプをまずは済ませ、ガニレスト様を準備。

(夫は用事があり実家に帰っていたので、ちょうど自己注射の3日間は別居)

そこからなんと私、20分以上格闘しました😂笑

本当に怖かったんです。

「自分ってこんなにビビりなんや」と、自分にびっくりするほどでした。笑

病院からもらった説明書の動画を見たり、YouTubeで調べて実際に注射してる人に合わせてやってみようとしたり。

色んな方法を試しに試して、最終的には勇気を振り絞り何とか完了。

翌日からは母に頼もうと決意したのでした。笑

 

 

※自己注射が怖かったことを書くことは、これから不妊治療を考えている方に恐怖を与えるかなと思ったのですが、実際に私がビビり倒している時に、色んな人のレポを見漁ったんです。

そしたら意外にみなさん平気なのか、「看護師さんごっこをして楽しんでいた」とか「痛みはないから大丈夫だった」とか、そもそもほとんど注射について触れずに「今日から開始」くらいしか書かれていなかったりと、自分との差に落胆したんです😂

同じように怖がりながらもやっている人のレポを必死に探していたので、自分は赤裸々に書こうと思って書いてる次第です。

自己注射と格闘中の方、あなただけじゃないです!これを見て少しでも気が楽になればいいな。。。

 

 

今回はほとんど注射が怖かった話ばかりになってしまいました。笑

次回、いよいよ採卵!

 

最後までご覧いただきありがとうございました^^

 

不妊治療をするために一時帰国した話2【自己流タイミング〜人工授精】

こんにちは🌞

 

前回、不妊治療をするに至った経緯を書きましたが、今日は、タイに赴任になる前にしていたことを振り返ってみます。

 

結婚したのが2020年5月。

タイ赴任の予定が2020年秋頃でした。

でも2020年はコロナ真っ只中。

渡航は何度か延期になり、最終的には2021年の6月頃に決まりました。

 

結婚してすぐから自己流タイミング法?を続けていましたがかすりもせず・・・

2021年の2月頃に初めて不妊治療のクリニックに行きました。

(婦人科での定期検診やブライダルチェックなどは済み)

 

※ちなみに、体作りのために始めたプロテインやサプリについては過去の記事で紹介していますので、気になる方がいたら是非ご覧ください。

 

oya-mi.hatenablog.com

 

 

不妊治療クリニックでは、諸々の血液検査や生理周期に合わせてホルモン数値を検査したり内診したりで、特に大きな問題はなく、いわゆる原因不明不妊と分かりました。(原因不明不妊ですと診断されるわけではないです)

 

とりあえず検査だけ、と思って通い始めましたが、じゃあその後どうする?ってなった時に、先生から人工授精を提案され、次の周期にやってみることにしました。

渡航まであと少し。

結果は2回行い、2回とも撃沈。

渡航日をお伝えしていたので、「一旦終了ですね〜」ってことで、そのクリニックでの最初の奮闘はあっけなく終わりました。

排卵誘発剤などは使わず自然周期に合わせての人工授精でした。使ったのは48時間前の点鼻薬のみ。)

 

その頃はまだそこまでの焦りはなかったので、「ま、タイに行ったら環境も変わるしできるでしょ〜」くらいの気持ちでした。

 

が、実際は前回書いたように、生理痛は酷くなり、心身ともにだんだんしんどくなっていくのが現実でした(泣)

色々な経緯を経て(前回の記事参照)、2022年3月末、私は日本で本格的な不妊治療を受けるべく、1人で帰国しました。

 

4月に入ってすぐに、以前通っていた不妊治療クリニックを予約。

保険適応になってすぐだったので、クリニックは超満員。

元々多かったですが、いつ行っても座る場所がないくらいになっていました。

それから、保険適応になったため、初診時は夫婦で来院することや、夫婦であることの証明書を提出(戸籍謄本など)することなど、新たなルールが増えていました。

 

受診時、タイから一時帰国していること、すぐに体外受精を始めたいこと、夫は4月末から2週間だけ帰ってくることなどを伝えました。

すぐに採卵するための準備ができるかと思いきや、「直近の周期で採卵したら卵子を凍結することになり、そうすると通常の流れではないため保険適応にならない」と、ここでも保険適応による規制が。

ちょうど1周期空けると夫が帰ってくるベストタイミングだったため、次の周期を待って体外受精を始めることになりました。

 

4月からスタートダッシュを切ろうと張り切って帰国しましたが、少し前のめりになってしまっていたようでした😂

そんなこんなで、次回、いよいよ体外受精の周期がスタート!

今回から、実際にかかった金額を載せていくことにします。

 

 

①初診

・内診

・血液検査(HBs抗原・HCV抗体・梅毒TP抗体・HIV抗原・精子不動化抗体)

 

計 ¥13,950(保険外金額¥11,500)

 

 

渡航前の人工授精の時の明細は実家に保管しているので、また帰国した際に金額を追記しておきます(汗))

最後までご覧いただきありがとうございました ^^

不妊治療をするために一時帰国した話【序章】

みなさんこんにちは!

ご覧くださりありがとうございます^^

 

タイ・バンコクでの生活をスタートしてから約1年4ヶ月。

今はバンコクに戻って来ている私ですが、この4月から日本の不妊治療保険適応の恩恵を受けるため、日本に一時帰国しておりました。

 

今日からその記録を綴っていきたいと思います。

 

 

私たちは結婚当初から子どもを望んでいましたが、なかなか思った通りにいかないのが妊娠・出産・子育て。

私たちも早速、壁に打ちのめされていました。

 

結婚したのは私が29歳の時。

そこから約1年半経っても授からず。

年齢的にはまだ焦らなくていいと言う人も多いかもしれません。

ですが、元々生理痛が酷く、バンコク生活をスタートしてから更に症状が悪化しました。

タイに来る前に日本の病院でチョコレート嚢胞が見つかり、それも不安要素の1つでした。(チョコレート嚢胞は3cm以下なので様子観察のレベル)

 

簡単に説明すると、チョコレート嚢胞は子宮内膜症のひとつで、生理で排出されるはずのものが卵巣内に溜まってしまっている状態のこと。(詳しくはサイトや婦人科へ)

ですので、生理が来るたびに悪化するのです。。。

そして私は生理周期が通常より短め、つまり、通常より回数が多いのです。

 

焦りが増すばかり・・・

で、このチョコレート嚢胞の治療、なんと、ピルを飲むか妊娠するか。

(ピルを飲む=妊娠できない)

 

いやいや、、、

究極の選択!

っていうか妊娠できるならさせてくれ?

 

てな感じで、治療をするか妊活を続けるか。

でもこのまま妊活続けて妊娠できずにどんどん悪化するかも・・・

じゃあ不妊治療する?

タイの不妊治療いくら?

え・・?体外受精のパッケージ35万バーツ?

日本円で120万円超え・・・

子ども産む前に破産します ^^ ←

 

ってことで、タイでの不妊治療は一旦見送り。

その頃、ちょうど日本で不妊治療が保険適応されることが正式に決まり、これは良きタイミングだ!と、2022年3月までに授からなければ、4月に日本に帰って治療を受ける!と決めました。

 

 

不妊治療を始めるにあたった経緯をつらつらと書きましたが、妊活・不妊治療って本当に先が見えないから、どこかで区切りが必要ですよね。

病院で検査をしようとか、治療を開始しようとか、ステップアップしようとか。

私は性格上、あまり悩まず、むしろ理論的に考えて次々進めていってしまうタイプですがこればっかりは正解がない。

夫婦の価値観や年齢、体の状況、自分の気持ちなどなどと、随時、要相談。

 

 

次回から、治療をどんどん進めていった様子を書いていきます。

 

誰かの参考になるのか不明ですが・・・

色んな方の情報を見ていた側なので私も記録していこうかなと^^

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

【日本入国】※2022年3月末版※タイから日本(関空) 入国方法、ファストトラック解説

こんにちは!

3月末から日本に一時帰国中です🇯🇵

 

2021年10月頃にも一時帰国したのですが

その頃とはまた全然違っていたので

記録して行きたいと思います✏️

 

ちなみに私はワクチン2回接種で

自主隔離が1週間あります💉

(3日目に再検査をして隔離期間短縮申請をしました)

 

目次

 

出国前の準備

2022年3月以降、

ファストトラックの運用が開始されました。

(ファストトラック→入国時の検疫手続きの事前登録)

 

以前は書類を事前に書いて

手元は紙だらけでしたが、

今回からは事前に登録しておけば

紙が必要ないので楽でした!✌🏻

 

まず、MySOSとゆうアプリを入れます。

↓こちらから

https://mysosp.page.link/sfY2kRrviv4t4eFy7

 

※これまでに一時帰国をしたことがありこのアプリを使用したことがある方は、一度アプリを削除して、もう一度インストールすると最新の画面に戻ります☝🏻

 

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アプリ更新前

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アプリ更新後(最新画面)



左下の「検疫手続き事前登録」を押します。

そのサイトから

・質問票

・誓約書
・ワクチン接種証明書の有無
・出国前72時間以内の陰性証明書

を登録します。

 

陰性証明がまだなくても

他の申請は登録しておけるので、

日本入国が決まったらすぐに登録し始めましょう!

 

私は最後の陰性証明の登録を

出国の9時間前くらいにしましたが

すぐに申請が通り、全て完了しました。

完了すると緑色になります🍀

 

事前に登録しておけば

入国時にこれらの書類は必要ありませんでした。

ですので、持って行った物は

・パスポート

・72時間以内の陰性証明書

・ワクチン接種証明書

だけです👏🏻

 

空港の様子

私は深夜便でしたので21時頃に

スワンナプーム空港に着きましたが、

去年の秋頃とは打って変わって

空港には様々な国の人達が

たっくさんいました!

チェックインにも少し並びますので要注意。

 

空港内のお店も去年は空いておらず

晩御飯を食べそびれたのですが、

今回はほとんどのお店が空いていました!

 

東京行きが多いのか、

私の乗った関空着の飛行機の中は

通常の1/3以下の人数だったと思います✈️

 

到着後の流れ

7:15 着陸

ファーストクラスから順に降りていく

・MySOSの画面の確認

PCR検査(唾液)

(・必要書類確認)

(・アプリ確認)

・検査結果待ち ←ここまで約40分

・荷物受け取り

・入国審査 ←ここまで約1時間15分

 

( )は事前登録できていない方。

 

検査結果待機場所までは

どこのブースでもほぼ待つことなく

とにかくひたすら歩き続ける

とゆう感じでした!

(ヘルスケア見たら5000歩くらい歩いてた!笑)

 

MySOSを事前にしっかり準備して

緑色の画面にしておくことが大事です🍀

それさえしていれば、

ほとんど待つことなくスムーズでした!

 

※東京着の方は、

どうやらグループ行動のようなので

かなり待ち時間が発生するようです、、

4〜6時間かかったなんて話も

TwitterInstagramで見ました😭

 

空港から出るとMySOSの画面が変わります。

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待機場所登録後のMySOS画面

 

空港から待機場所までは

公共交通機関が使えるようになりました🚃

24時間以内に待機場所に到着し

MySOSの待機場所登録ボタン(右下)を押すと

翌日から通知が来ます。

 

待機期間短縮のための手続き

ワクチン3回接種済みの方は隔離なし。

ワクチン2回接種以下の方は、

入国後、1週間の自宅隔離があります。

(タイの場合です。国によって違います。)

↓隔離免除の条件↓

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隔離免除条件(厚生労働省HPより)

 

わたしは2回しか接種していないので

実家に待機していましたが、

3日目に再度PCR検査をすれば

その翌日から隔離が解除されます!

到着日が0日目

 

隔離期間短縮のための検査は

指定の検査の種類と指定の検査機関があります

↓こちらから検査機関を検索できます

https://www.c19.mhlw.go.jp/search/

 

検査機関までは公共交通機関は使えません。

自治体が行なっている無料検査は

対象外と書いているサイトもありましたが、

私が行った検査機関では「無料検査でも問題ない」

と言われたので無料で検査をしました✌🏻

(正式な陰性証明書類がもらえれば、無料だろうが関係なさそうでした!)

 

ちなみに検査に行く間、

いつも通りMySOSから現在地報告と

ビデオ電話がかかってきますが

どうしたらいいか分からず

とりあえずスルーしました😂

夕方にまたかかってきた時に出れば

問題ありませんでした!

(もし心配な方は空港で確認してみてください。

私は確認しそびれたので携帯を家に置いて行くべきかとか悩みました😂)

 

検査結果が出ても

隔離が解除されるのは翌日のため、

追加料金を払って最速検査などにしなくても

その日のうちに結果が出るもので

いいと思います(^^)

(午前中に検査に行けばその日に結果がでるところがほとんどだと思います)

 

検査結果が送られてきたら

MySOSの右上の設定ボタンを押し、

特別な状況の届出」を押します。

 

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特別な状況の届出

 

 

そこに検査結果などを打ち込み

陰性証明書の写真データを登録します。

(PDFで送られてくる場合はスクショしたものを登録)

 

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私が登録したPCR陰性証明書

 

申請が完了すれば通知が来て、

翌日、再度隔離が解除されたと通知が来ました。

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隔離解除の通知

 

無事、私の隔離期間は入国日翌日から3日間で終了し、

4日目には自由の身となりました✌️

 

 

さいごに

水際対策はどんどん変化していくため、

この情報がいつまで役に立つかは分かりませんが、

今回、せっかく体験したのだからと

私なりにまとめてみました。

どなたかの為になればいいな〜

 

では、また✋

 

2022年、明けましておめでとうございます!(久しぶりすぎ投稿)

前回、いつ投稿したのか何を投稿したのかも忘れてしまうくらい

久しぶりの投稿になってしまいました。

 

夫の仕事でタイに引っ越して来て約7ヶ月が経ちましたが

その間に1.5ヶ月日本に一時国していたり、

プチロックダウンで3ヶ月以上引きこもり生活をしていたりと

まだまだタイ生活には慣れていません。。

 

とはいえ、普通に生活するのには大きな不自由なく過ごしているので

そういう意味では慣れたのですが、

いちばん安定していないといえば気持ちの面です。

 

日本にいたときには感じたことのない感情が出てきて

そんな自分に驚いてるというか戸惑っています。

これまで築き上げて来た人間関係や居場所みたいなものって

何もない環境に来て初めて、

自分にとって大事だったんだなと思いました。

 

新しい自分の感情に対して戸惑ってると記しましたが、

それもタイに来て気付いた自分であり

また大きく成長できるチャンスだなって

今は思えるので(少し前まで結構滅入っていたw)、

2022年は優夫と共により成長できるよう

とにかく健康で楽しく自分の気持ちに正直に

人にも自分にも優しく過ごしていきたいと思っています。

 

YouTubeとブログは変わらず頑張りたい、、

VoicyとTikTokを始めたい、、

タイ語と英語の勉強を同時に進めたい、、

ジムに申し込んだから体も整えていきたい、、

 

と、やりたいことがとにかく多くて

結局どれも中途半端になっている現状ですが

少しずつ頭を整理しながら進めていくつもりですので

今年もどうぞどうぞよろしくお願いします!

 

Ami

【コロナ禍の海外渡航】タイのコロナの現状と実際の生活

こんにちは。

ご覧いただきありがとうございます。

 

タイは現在コロナの状況がかなり深刻になっています。

少しここ最近の状況をまとめてみました。

100%正確ではありませんのでご了承ください・・・

 

目次

 

 

感染者数

私たちが来た5月末時点の感染者数は4000人台だったのですが、

そこから続々と増え続け、

昨日7月26日は過去最多の15376人でした。

これが1日の感染者数ってとんでもない数ですよね・・・

ちなみに、

バンコク内の昨日の感染者数は2673人でした。

 

ワクチン接種率

バンコク内のワクチンの接種率は

1回目済みは56.24% 2回目済みは12.84% 

だそうです。

ワクチンの種類はアストラゼネカがほとんど。

あとはシノバックやシノファームを打っているそうです。

 

保健省疾病対策局の見通しでは、

9月上旬から減少していくと予想されているみたいですので、

それを信じて今は耐えたいところです。

 

 

発表された規制

6月28日から店内飲食が禁止となり、

そこから現在もデリバリー生活が続いています。

 

7月9日に

・不要不急の移動を避ける

・可能な限り在宅ワーク

・公共交通機関は午後9時から午前3時まで運行停止

・コンビニ、ナイトマーケットは午後8時から午前4時まで営業休止

・ショッピングセンターは午後8時に閉店

 →営業できるのはスーパー、金融機関、薬局、医療品店、レストラン、携帯電話店

・マッサージ、スパ、美容院など閉鎖

・公園は午後8時まで(運動のみ)

・100%オンライン学習

・5人以上の集まり禁止

・午後9時から午前4時まで外出禁止

 

ここから更に7月21日に

上記に追加して、

・スポーツ等の提供場所

・プール

・スポーツ広場

・多目的会場

・塾

・図書館

・美術館

・全ての保育園

・美容院

・公園

が利用禁止となりました。

 

 

実際の生活

初めの規制が出た時点でかなりの方が在宅ワークに変更

夫のオフィスも2割ほどしか出勤していない印象でした。

 

日本と少し違うなと思ったのは、

タイはデリバリーがかなり充実していて、

店内飲食が禁止になっても

ほとんどのお店がすぐにデリバリーに切り替えています。

(というか元々やっているお店がほとんど)

 

飲食店だけではなくて、スーパーのデリバリーなどもあって

食料品や日用品も手軽に注文できるので、

そこら辺はタイに来てすごく助かっているところです。

 

専業主婦の方は、

ネイルや美容院や買い物やジムなどの気分転換もできず

出かけるのも怖いので引きこもり状態。

 

お子様がいる家庭では、ずっと夏休み状態プラス

子供たちは公園やプールも利用できず

親子ともにストレスが溜まり爆発寸前・・・

 

SNSを見ている限りでは

このような状態になっている印象です。

 

実際私もここ2週間で家を出たのは

デリバリーの受け取りのためにロビーから数歩出たのと

夫が休みの日に近所のカフェまで歩いて

テイクアウトをして帰ってくる

というぐらいです。

 

外で見かけたのは

運動のために走っている方か、

同じように気分転換に散歩がてら

テイクアウトをしているご家族のみでした。

 

 

日本に一時帰国される方が急増

このコロナ大流行を受けて、

在留日本人の方々は会社からの命令で

ワクチン接種のため一時帰国をしている方が多く、

駐在員は1〜2ヶ月でタイに戻ってきますが、

帯同家族は帰国の目処が立たないという

措置をとっている会社が多いようです。

 

この騒動で日本に帰国した方が

在留日本人の半数以上なんていう噂も目にしました。

SNS情報ですので実際の数字は分かりません)

 

夫の会社は今のところそのような動きはないため

私たちはとにかくコロナに気をつけながら

1日でも早くコロナが収まる日を願うばかりです。

 

それまで、家でもしっかり運動して、

少しだけ散歩に行って気分転換をして、

時にはデザートなどもデリバリーして

家をカフェと思い込むなどして

楽しみを見つけながら乗り越えていきたいです。

 

タイにいらっしゃる皆様も

そうでない方々も

敵は同じです。

もう少し辛抱が続きそうですが、

心身ともに自分でコントロールしながら

元気にがんばりましょう〜!